松音寺について

鷲嶺山(しゅうれいざん)浄運院(じょううんいん)松音寺(しょうおんじ)といいます。

宗派は真言宗豊山派(しんごんしゅう ぶざんは)で、宗祖は言うまでもなく弘法大師(こうぼうだいし)様、つまりは空海(くうかい)様です。

中興の祖 興教大師(こうぎょうだいし)様、派祖を專譽僧正(せんよそうじょう)様の流れを引き継いでいます。

奈良の長谷寺が(はせでら)が総本山です。会津五薬師の中央である湯川村の勝常寺を本寺とする末山です。

いく度かの火災により、古文書等はございませんので、確実なはっきりとした史実は申せませんが、他の資料や口伝からをもとに記述すると、永禄2年(1559)に密宗の僧 宥範により開基されたとされています。しかしながら、これより古い年号の僧侶の墓石があったという歴史家(故人)もおられ、定かではありません。本尊は釈迦牟尼如来(木造5尺6寸3分=約171㎝)で、行基の作と伝えられています。その他、薬師如来像・地蔵菩薩像・不動明王像・弘法大師像等の仏像(何れも木造)が安置されています。(現住職の賢光は49世)

昭和37年夏、落雷による火災から本堂が全焼。昭和43年に現本堂が再建されました。平成2年に庫裡新築(平成25年改築)、平成15年には本堂屋根を銅板葺に大改修。