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木魚
木魚のお話し

真言宗豊山派の季刊誌「光明」第213号より、『木魚のお話し』をご紹介します。 葬儀や法事などで目にする木魚。身近な仏具のひとつです。 木の魚? 木魚の始まりは、魚板(ぎょばん)と呼ばれる魚の形をした木の板だったと言われて […]

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お香をあげる理由

お寺の本堂にただよう香りでなんだか気持ちが落ち着く、そんな経験をしたかたもいることでしょう。香木を多く産出するインドでは、古くからお香が盛んに用いられてきました。 酷暑と湿気によって生じた悪臭を、かぐわしい香り除いてくれ […]

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悔しい思いをしないために

真言宗豊山派の季刊誌「光明」第211号、『第12回 悔しい思いをしないために』をご紹介します。 悔しい思いというものは、いつまで尾をひきます。悔しい思いをしないために、次のような考えをしてみてはいかがでしょうか。 相手の […]

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六波羅密(6つの修行)

此の岸(現実の世界)から彼岸へ至ることを波羅密といい、そのために行う6つの修行が「六波羅密(ろっぱらみつ)」です。六波羅密では次のような修行を行います。 布施(ふせ) 自分の欲をすてて、まわりの人にほどこすこと 持戒(じ […]

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薬師如来とは

北山漆薬師に祀られております薬師如来について、ご紹介します。 薬師如来は、人々を病気や苦悩から救ってくれる仏さまです。その姿は如来の基本形のとおり、装飾のな非常に質素な姿をしています。薬壺(やっこ)を持っていることが特徴 […]

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孤独と孤立

光明 第204号『孤独と孤立』文:名取芳彦 より抜粋引用 いつまでも子どもでいたいと願うネバーランドの住人「ピーターパン」は、自分の影を持て余しています。勝手にどこかへ行かないように、自分の影をウェンディという女の子に縫 […]

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人間が人間を差別してはならない

お大師さまのお言葉に次のようにあります。 「自身と他身とは、一如にして平等なり」(性霊集)「一切衆生の性浄法身とは諸仏の身と本より差別なし」(秘密三昧耶仏戒儀)「衆生の躰性、諸仏の法界、本来一味にしてすべて差別なし」(平 […]

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過去にとらわれない

真言宗豊山派の季刊誌「光明」第203号、『第4回 過去にとらわれない』から記事の一部をご紹介いたします。 過去の出来事にとらわれず、軽やかな心で進んでいくために次のようなことを考えてみてはいかがでしょうか。 ●心の中を整 […]

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