光明より
常楽会とは

真言宗には、規模はさまざまですが多くの年中行事があります。常楽会(じょうらくえ)もその一つで、お釈迦さまの入滅された2月15日に、その遺徳を 讃歎(さんたん)する法会です。 常楽会では、お釈迦さまの入涅槃の情景をわかりや […]

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お知らせ
「御影」-真如- そのお姿に込められた意味とは?

真言宗豊山派季刊誌「光明 第227号」より引用 仏さまには、それぞれ縁日があります。ご利益がとりわけ顕著な日とされ、8日のお薬師さま、18日の観音さま、24日のお地蔵さま、28日のお不動さまが有名です。 お祖師さまにも縁 […]

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光明より
真言宗のご本尊について

真言宗のご本尊は大日如来(だいにちにょらい) です。大いなる智慧(ちえ)と慈悲(じひ)をもって、すべてのものを照らす根本の仏さまです。また、仏教に多く存在する仏さますべてを、ひとつも否定することなく、それぞれを大切に考え […]

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光明より
写経について

精神の安寧や平穏のために写経を行ってみてはいかがでしょうか。一心に経文を写していくうちに、心が満たされ澄みわたり、書き終えたあとは充足感に包まれてゆきます。 写経で有名なものに『 般若心経 』がありますので、その方法、作 […]

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お知らせ
おはか
「墓石」の由来について

季刊誌 光明 第224号「墓石」より抜粋引用 亡くなった人のために墓石を建てることは、いつからはじまったのでしょうか。 遠い昔、埋葬したところには石が置かれました。野獣に遺体を掘り起こされないようにする用心ですが、死者の […]

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お知らせ
真言宗について

真言宗豊山派のHPより 真言宗は、 弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)によって開かれた宗派です。 その教えは、自分自身が本来持っている「 仏心(ぶっしん)」を、「今このとき」に呼び起こす 即身成仏(そくしんじょうぶつ […]

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お知らせ
掛け軸
「観法」とは

真言宗豊山派のHP(観法)より引用 「観法」とは、真言密教における瞑想方法のことです。代行的なものには、「 阿字観あじかん 」や「 月輪観がちりんかん 」があります。 その方法には様々な伝承 […]

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お知らせ
お坊さん
おつとめ

真言宗豊山派のHPより 「おつとめ」をする時の作法をご紹介します。 おつとめをする時は、必ず手を洗い、口をすすいで身を清め、念珠を左手にし、仏壇の前で姿勢を正しましょう。  お灯明をともし、線香をつけ、合掌して […]

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お知らせ
やさしい人、やさしくない人

真言宗豊山派の季刊誌「光明」第216号より、『 やさしい人、やさしくない人 』のお話しをご紹介します。  弱肉強食の動物の世界で人間が生き残れたのは、助けあったからだと言われています。いわば、助けあいの心は、人間にとって […]

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お知らせ
比べる癖をやめると楽になる

光明第215号より抜粋  あの人に比べて私はダメ(まだまし)、あの家と比べて家はまだまだ(いいほう)と、他と比べて自分の位置を確認する人は少なくありません。しかし、他と比べて喜んでも、悲しんでも、安心しても、残念ながら、 […]

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